◆地デジ説明会資料＜地デジ受信ガイド『保存版』＞（PDF: 1.7MB）

　　　　　　　　　　　　　　→　掲載に関して、『社団法人 地上デジタル放送推進協会様』ご了解済み（2009.12.16 14:45）。
　　　　　　　　　　　　　　→　ご参照には、上記の下線部をクリックして下さい。

　　地上デジタル放送（地上波デジタル放送）について、実体験に基づき下記のとおりまとめて見ました。
　　参考にして戴ければ幸いです。

　　テレビ放送の番組自体はＶＨＦ放送と同様ですが、受像品質面で格段の向上を実感しました。
　　　◆高画質
　　　　・画面がとても明るい
　　　　・画像がとても鮮やか
　　　◆『ゴーストがない』ので画面はクッキリ、スッキリ
　　　　（アナログ放送では電波障害に起因したゴーストが不可避でした。）

　　また、視聴者が『放送中の番組のアンケートに回答する等』視聴者参加型の番組に対応することも可能です。

　【ご参考】視聴者参加型の番組への対応（双方向通信の実現）には、ＡＤＳＬやＦＴＴＨ等の高速のインターネット
　　　　　　環境が必要です（テレビやビデオにもインターネット接続端子があり、これにケーブルを接続する）。

　　視聴の準備作業には関連機器の接続と設定（チャンネルの同調等）があります。

　　　ここでは、機器接続例の主なものを示します（地上デジタル放送チューナは、それぞれ内蔵とする）。
　　　なお、放送信号の『in／out』端子の構成はそれぞれの機器で決まっていますから、ご使用のテレビやビデオを
　　ご確認下さい。

　　【ご注意】既に『ＵＨＦアンテナが設置されている』場合、その向きの調節が必須であることをお忘れなく。

　　　（１）「混合器使用なし」の接続例
　　　　　　

　　　（２）「混合器使用あり」の接続例Ａ
　　　　　　

　　　（３）「混合器使用あり」の接続例Ｂ
　　　　　　

　　関連機器に電源を投入し、テレビの設定作業を行います。
　　なお、ビデオにも地上波デジタル放送信号が入力されるように接続した場合は、ビデオに対しても同様の設定作業
　を行います。
　　設定作業の内容は、概ね下記のとおりです。
　　　・受信地域（自宅の地域）の登録（郵便番号指定等）
　　　・『地上波デジタル放送信号』の受信の仕方（ＵＨＦかケーブルか）の登録
　　　・テレビやビデオの機器自体による『放送チャンネルのスキャン（同調）』
　　この作業の方法は機器によって、また機器のメーカーによって異なりますからそれぞれに添付されていた説明書を
　参照なさってご対応下さい。